・鱗取りってどの形が一番鱗が取れるの? 

・100均の鱗取りって使える?

・鱗取りって代用できる?

魚を捌いててこれらの疑問を感じたことがある人は少なくないのではないでしょうか。

この記事では僕が実際に4種類の鱗取りを使って、どの形の鱗取りが使いやすいのか検証しています。

また、100均の鱗取りの使い心地も試してみたり、鱗取りの代用アイテムについても紹介します。

ラクト

こんにちは!ラクトといいます。僕は2020年から5年間趣味で魚を捌いています。

今まで捌いた魚は数百匹以上。様々な魚介類を捌いて、美味しい料理を探求しています。

鱗取りの使い方

はじめに簡単に鱗の取り方について解説します。

どんな鱗取り・魚でもやり方は同じで、必ず尻尾の方から頭の方に向かって鱗取りを動かします。

魚の鱗は頭側から鱗取りでなぞっても取っ掛かりがありません。そのため、尻尾から頭側に向かって鱗取りを動かさなければ鱗は取れないので注意してください。

【鱗取り】

①楕円形鱗取り おすすめ度★★★

まずはオーソドックスな形のものから紹介していきます。

こちらの鱗取りはyoutubeの動画などでもよく使われているので、見かけたことがあるのではないでしょうか。

この鱗取りの良い点は、基本どんな魚の鱗でも取りやすいところです。

「どんな魚にも使える」という万能性が最大の強みですね。

ただ、結構鱗が飛び散りやすいです。

特にマダイの鱗をかいてるとキッチンの至る所に鱗が飛ぶので、そこだけ注意

ラクト

「とりあえずこれ一本あれば大丈夫」といえる商品なので、非常におすすめです。

②ステンレス一体型 おすすめ度★★★

こちらは100均などで同じ形のものを見かけますね。

メリットとしては、先程の鱗取りと比べて鱗が飛び散りづらいです。

タイなどの鱗が大きく硬い魚でも、比較的飛びにくく、掃除が多少楽になるのでおすすめ。

さらに、100均のものだとカバーはついてないことが多いですが、Amazonだとカバー付きの商品もいくつかあるので、より鱗が飛びづらくなっていいですね。

反対にデメリットとしては、先程の鱗取りと比べると少し鱗が取りにくいかなと感じます。

特にタイはこの鱗取りだと結構キツイ…。

ラクト

鱗の取りやすさを選ぶなら①、飛び散りにくさを選ぶならこちらの鱗取りを買うのがおすすめです。

③カバー一体型鱗取り おすすめ度★★☆

色物枠としてこんな鱗取りも試してみました。

一つ前に紹介した鱗取りでは本体にカバーを付けるタイプでしたが、こちらは鱗取りとカバーが融合してます。

裏はこんな感じ↓

この鱗取りの良さは見た目通り鱗が飛び散らないことと、意外と鱗が取りやすいことです。

あと安い。100均を除いたら今回紹介している鱗取りで一番安く買えます。

…が、

持ち手が短くてヒレが指に刺さる危険が少し高いのと、プラスチック製で作りも簡単なので耐久性がちょっと不安になりますね…。

悪くはないと思いますが、長く使っていくならさっき紹介した鱗取り達の方が良いかなと思います。

【100均】

①ステンレス一体型 おすすめ度★★★

今回はダイソーの鱗取りを試しに使ってみました。

使ってみた感想としては、

めちゃくちゃ良いです。

先程紹介した同じ形のものと使い心地、鱗の取りやすさはほぼ一緒でした。耐久性も問題なさそう。

これが100円で買えるなら鱗取りとして十分すぎるくらい優秀だなと思います。

ラクト

これから魚を捌き始めたいという方は、ダイソーに行ってこれを買えばバッチリ◎ですね。

【代用】

①ペットボトルのキャップ おすすめ度★☆☆

最後に鱗取りの代用になるアイテムを紹介します。

これは結構有名ですが、実はペットボトルのキャップでも鱗を取ることができます。

特にタイなどの硬く、大きい鱗が取りやすいと感じますね。

ただ、個人的にはペットボトルのキャップで鱗を取るのはおすすめしません。

なぜかというと、持ち手が非常に短いのでヒレが指に刺さりやすく危険だからです。

ラクト

安全面があまり良くないので、代用するなら次に紹介する包丁の方が良いかなと思います。

②包丁 おすすめ度★★☆

代用であれば包丁をおすすめします

鱗の取り方もいたって簡単。


このように包丁を立てて、尻尾から頭の方に向かって力を入れてなぞれば鱗を取ることができます。

包丁で鱗を取るメリットは何かと言うと、アジやサバなどの鱗が細かい魚の鱗が凄く取れやすいことです。

僕も普段アジやサバを捌く時は、包丁で鱗を取っています。

また、他の魚でも鱗取りである程度鱗を取った後に、仕上げとして包丁で残った鱗を取ると残らず鱗を取ることができて非常におすすめ

ラクト

ただ、タイなどの鱗が硬く、大きい魚の鱗は取りにくいので、ひとつは鱗取りがあった方が色んな魚に対応できて良いかなと思います。

また、包丁の種類ごとの違いや使い分け方については、こちらの記事で詳しく解説しています。

【初心者必見】魚捌きのための三徳包丁、出刃包丁、刺身包丁の違いと使い分け方魚捌きのレベルを上げるために三徳包丁、出刃包丁、刺身包丁をそれぞれどのように使い分けるか。それぞれの包丁の特性も含めて解説します。...

【まとめ】

以上で鱗取りの紹介・解説は終わりになります。

今回のまとめです。

今回のまとめ

鱗の取り方の基礎

→必ず尻尾から頭側に向かって鱗取りを動かす。じゃないとうろこは取れない。

鱗取りアイテム達の総評

【鱗取り】
①楕円形鱗取り おすすめ度★★★
②ステンレス一体型 おすすめ度★★★
③カバー付き鱗取り おすすめ度★★☆

【100均】
①ステンレス一体型 おすすめ度★★★

【代用】
①ペットボトルのキャップ おすすめ度★☆☆
②包丁 おすすめ度★★☆


→イチオシは楕円形の鱗取りと100均の鱗取り!どっちかあれば大体の魚の鱗は問題なく取れる!

今回の内容を参考に、お好きな鱗取りを使っていただければと思います。

この記事を書くために初めて100均の鱗取りを使ったのですが、想像よりモノが良くて驚きました。

普通に使いやすいしもうこれで良いんじゃないの??

それではみなさんも良いFish Lifeを

ABOUT ME
ラクト
2020年から趣味で魚捌きを始めたラクトといいます。 僕のブログでは魚に関する悩みや困りごとを解決する記事を書いています。